総合カタログVol8
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⑧特長■NETIS登録番号 KT-990571-Aボックスベアリング横引き工法ボックスカルバートを所定の搬入口より吊りおろし、ベアリング(鋼球)とウインチによりレール(H形鋼)に沿って、ボックスカルバートをけん引して敷設する、技術提案型・トータルコスト低減型ボックスカルバート敷設工法です。①施工ヤードが狭くても、円滑な敷設作業ができます。②搬入作業(クレーン作業)と敷設作業(横引き作業)が分離でき、急速施工が可能です。③従来工法に比べて、掘削幅が小さくなります。④覆工板を設置すれば、地下内での作業のみとなり、上部の交通が開放できます。⑤敷設に伴ってクレーンが移動する必要がなく、おろし場所が一ヶ所で敷設できます。⑥高架橋、電線等の上部障害物がある場所でも敷設作業が可能です。⑦従来工法に比べて、工費の低減、工期の短縮、安全性の向上がはかれます。縦断勾配10%までの施工、カーブ施工が可能です。⑨台車を使用することにより、段差がある場所でも施工できます。

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