総合カタログVol8
69/386

消散弁施工手順消散弁取付装置をマンホール内に設置し、貫通手前まで削孔します。消散弁を削孔した孔に挿入し、手順①で残した壁が貫通するまで圧入します。開閉蓋受圧板圧力調整爪メッシュ■ 消散弁取付装置モルタルで仕上げます。ソケット消散弁は、受圧板・ソケット・メッシュ等で構成しています。地震時に過剰間隙水圧が加わると、圧力調整爪が折れ受圧板がはずれることで水圧を消散させます。圧力調整爪は、開放圧力に応じて5種類あり色分けされています。また、消散弁の地盤側はメッシュ構造になっており、土砂等がマンホール内に流入するのを防止します。削孔部のコアを除去します。①②③④消散弁に開閉蓋を取付け、周囲をフロートレス工法(既設マンホール浮上抑制対策工法)

元のページ  ../index.html#69

このブックを見る