総合カタログVol8
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・側溝本体側壁部には、排水性舗装用の排水孔を設ける事が可能です。リボーン側溝スクエアは、既存のJIS側溝やリボーン側溝と比べて防音機能・集水機能・バリアフリー機能等を兼ね備えた、新世代の防音側溝です。・側溝本体とコンクリート蓋のガタツキによる騒音対策は、構造的要因(蓋受部の曲面構造)で騒音を減少させるリボーンタイプを採用。ガタツキで発生する摩耗・角欠けも減少します。・コンクリート蓋側面部に目地開きを保持する小さな突起を設ける事で、車両通行時におけるコンクリート蓋同士の面接触を防いで騒音と角欠けが減少します。・コンクリート蓋の下部には、蓋の跳ね上がりを防止する突起部を設ける事で、騒音と角欠けが減少します。・コンクリート蓋の中央部を連続スリットと集水穴を設ける事で、既存の側溝と比べて排水(雨水)能力が極めて高くなり、降雨時の水溜りや砂溜りを解消します。(車両による水ハネ抑止にも効果を発揮します。)・排水能力が極めて高いので、既存の側溝と比べて高価なグレーチング蓋の使用数が減り、コスト縮減になります。排水孔は1m毎に2ヶ所設けていますので、舗装透水部より浸透した雨水を効率よく排水出来ます。・本体が四角形状で、既存の側溝と比べて転圧が容易で施工性が良くなります。・既存の側溝よりも幅がコンパクトなので、狭い道路でも施工が容易になります。・目地部に止水用のパッキンを使用する事で、目地詰め作業がなくなります。・ジョイントピンの採用で、施工中(埋戻し等)に製品がずれる心配がありません。・コンクリート蓋上面には滑り止めのタイル模様を施し、連続スリット構造で排水能力が高いので、歩行性が良くなります。①設計荷重T-25縦断対応②防音機能③集水機能④施工性⑤安全性概要特徴リボーン側溝スクエア防音機能・連続スリット集水機能・可変勾配対応・バリアフリー対応

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