①②・※※優れた耐震性・「プレキャスト式雨水地下貯留施設 技術マニュアル」に要求されている「レベル1」，容易なメンテナンス・③敷地の形状を行かした設計・施工④工期短縮⑤高い防水性一辺長躯体一辺長が30m以下、かつ土被り1.0m以下の場合標準条件内で、上記以外の場合躯体一辺長が30m以下、かつ土被り1.5m以下の場合標準条件内で、上記以外の場合標準条件の場合土被りふた部材の幅上載荷重地下水位4.0m以下3.0m以下4.0m以下10kN/m2以 下2.0m以下4.0m以下GL-1.5mより深い位 置概要・特徴設計条件規 格※躯体一辺長とは、短手方向、長手方向の各方向における躯体の外形寸法を示します。上記に示す条件は、静的計算および耐震計算により構造耐力を十分に有することが現在確認されている条件であり、建設条件を外れる場合は、別途確認を行います。また、使用条件や維持管理上から要求される水理的な側面や底面の形状等については、別途検討いたします。■（一財）土木研究センター 技術審査取得（技審証第0108号）Ｍ.Ｖ.Ｐ.システム（ＨＳ雨水貯留槽）M.V.P.システムは、門型部材とスラブ部材を組み合わせ、底面部をインバート構造にすることで、集泥機能を有し、（財）土木研究センター建設技術審査証明を取得した地下に構築される雨水貯留システムです。「レベル2」地震動に対し、耐震性能を満足しております。底版部はインバートコンクリートを打設するため、勾配・溝やピットを設けることが可能で、集泥作業等の維持管理が容易に行えます。部材の組合せにより敷地形状に合わせた計画が可能となり、敷地を有効に利用できます。・プレキャストコンクリート製品のため、現場での作業は設置・組立てが大半であり、現場打ち工法に比べると40～50%工期が短縮できます。また、施工管理が容易になります。・製品間の継ぎ目には止水ゴム、インバートとの継ぎ目には専用の止水板を埋め込んでおりますので、高い防水性を有しております。H1500H2000H2500H3000H3500H4000H4500標準条件とは躯体一辺長73.5ｍ以下、かつ土被り2.0ｍ以下の施設の場合とします。
元のページ ../index.html#104